頭が痛い。
風邪を引いているんだ。
なんだかとても、しぶとくてなかなか治ってくれないんだ。
そんな中、むかーしから大好きな、今でもファンの榎木洋子さんの昔のお話をよんでる。
小学校の時に始めて読んで以来だから、ほんとに好きなんだなって思う。
内容は、ファンタジーであったり、現実的ではなんだけど
ほんとにほんとにきらめく世界のお話で
台詞まわしや、背景、情景の彩り方、すばらしく気持ち良いんだなぁ。
きらきらの世界の音がするんだなぁ。
榎木さんにしろ、堂島さんにしろ
私の好きなかたのつむぐ言葉たちが
元気のない今、心にたまるように少しずつ力を貯めるように
今、必要なもに、必要なタイミングで出会うように出来ている
人生そんなもんなんかな。
耐えるときは耐える、来るべき時のために。
あぁ、頭痛い。