いつだって

悩んでいても時間はすぎる。

悩んでるポーズが心地よい時もある。


でも、悩んで答えの出たことなんて、わたしの人生一回もないんだ。
短絡的で計画性がないって言われるけど、人の気持ちは生ものだから旬を逃しちゃいけないし、思い立ったが吉日なんだな。


後悔なんてしあきたよ。
でも、動かなきゃ。


今回はね、自分主導で始めた公演準備なのに、
わたしがグズグズしているうちに、運命ってやつが、先に勝手に回ってる。


いつだってそうだと思う。
時は待っちゃくれない。
溺れないように、見失わないように、必死に目を凝らして光を追うんだ。



なんて、じつはこれが、二ねん後企画一回目のテーマでした。
どこでも解説なんかしてない、それでも役者の皆さんが演じてくれて、お客様のイマジネーションが物語のその後を紡ぎ出したほどに、
伝わったのかな?って思ってること。



灯台の、あの光を目指せってこと。
さぁ、いかなきゃ!